スポーツのち晴れ

スポーツを軸にあれこれ書くブログです。

2018ロシアW杯 ロシアvsサウジアラビア

いよいよ開幕したロシアW杯。

結果はまさかの5-0でロシアが圧勝。

今回は開幕戦のロシアvsサウジアラビアの得点シーンを振り返ります。

といっても流れの中からの崩しと呼べるのは2点目のみなので今回はそこにフォーカスして書きます。

 

2点目のシーン

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ここではサウジアラビアは前からプレスをかけにいきます。

サウジアラビアは相手選手をきっちりとマークしていますが、ボールホルダーにプレスをかけにいった選手だけがSBへのパスコースを防がないで直線的にプレスをかけてしまいます。

もったいないプレーをしてしまったサウジアラビア

 

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SBがフリーでボールを持ったロシア。

サウジアラビアは慌てて2人がプレスに行き本来のマークマンを外してしまったためにマークにずれが生じます。

ここではロシアのボランチがフリーになっています。

 

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素早く開いているスペースに出したロシア。CFには収まりませんでしたがトップ下が追いつきます。ロシアは後方からの攻め上がりも早いです。

一方のサウジアラビアは後追いになっています。

またこの時サウジアラビアの右CBは後方から上がってくる選手に気が向き自分の背後の選手に気づいていません。

 

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ロシアは攻め上がってきた選手にパスを出しそれにサウジアラビアは釣られてしまいます。

ロシアはフリーの逆サイドの選手にパスを出します。

これを冷静に決めて見事な追加点を上げました。

 

マークのずれを見事に生かした得点。これぞ縦に早いサッカー。

 

今大会の開幕戦は誰も予想していない展開となりました。

今後の試合も目が離せないですね!

 

 

乾の移籍先「ベティス」とは?

先ほどスペイン1部リーグのエイバルに所属する乾貴士選手のベティスへの移籍が発表されました。

今回は移籍先のベティスがどのようなチームなのか紹介します。

 

そもそもベティスってどこ?

多くの人が感じていると思うこの疑問。日本でもあまり有名ではないチームでテレビで取り上げられることも少ないです。

まずはチーム紹介をしたいと思います。

クラブカラー 緑と白
創設年 1907年
所属リーグ リーガ・エスパニョーラ
ホームタウン セビージャ
ホームスタジアム ベニート・ビジャマリン
収容人数 52,132
監督 キケ・セティエン

レアル・ベティス は、スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置くサッカークラブで2016-17シーズンからリーガ・エスパニョーラの1部に所属しています。

 

チームスタイル

ベティスはボールを保持するサッカーを好んでいます。その証拠にポゼッション・パス成功率はともにリーグ3位です。

それについてはこちらをどうぞ

www.footballista.jp

また若手の起用にも積極的な監督です。

今シーズンは第21節までは13位と低迷するもののその後は怒涛の巻き返しで順位を大きく上げて6位でシーズンを終えました。

この追い上げの理由がシステム変更です。

 

システム変更と乾のポジション

第21節までは4-3-3で戦っていたベティスはその後システムを3-5-2に変更します。

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するとそれまでは得点も失点も多かった大味なチームがチームは6試合連続無失点を記録するなど堅守のチームへと変貌します。

では一体乾はどこで使われるのでしょうか?

おそらく乾は現在ホアキン・ファビアンがいるポジションで使われることが考えられます。ホアキンは年齢的にフル出場は厳しく、ファビアンも若手で調子に波が生まれるため層を厚くするのが狙いでしょう。

乾としてはエイバルの時よりも中央でプレーすることになるためスペースがより小さくなり、また組み立てとゴールに直結する動きの両方が求められます。

 

乾は成功するのか

おそらくこの答えはYESです。

ただ難解な戦術である上に慣れないポジションでのプレーとなるので適応に少し時間がかかると思います。

 

シーズン序盤は苦労することや出場機会に恵まれないこともあるとは思いますがエイバルの時のように自らの実力で新たな道を切り開いていってほしいです。

 

 

 

 

 

 

ジダンがレアルの監督を辞任

昨日の日本時間20時に急遽開かれた会見でジダンがレアルの監督を辞任することを発表しました。

辞任理由については「このチームは勝ち続けなければいけない。3年が経ち、変化が必要だと感じた」と述べました。

ペレス会長も今回の決断について「チャンピオンズリーグで優勝を達成した後で、予期していない決断だった。だが、我々は彼の決断を受け入れ、敬意を示すだけだ。彼の決断を聞いたとき、私は大きなインパクトを受けた。説得したかったが、ジダンの性格をよく分かっているからね」
ジダンの献身や愛情、レアル・マドリーに尽くしてくれたことに感謝したい。これは今生の別れではない。再会がある別れだ。彼が休養を求めるなら、もちろんそれに値する」と述べました。

 

正直予想外の発表でした。

今回はそんなジダン前監督の功績と後任について迫ります。

 

ジダンの功績

獲得タイトル

CL3回

リーガ・エスパニョーラ1回

FIFAクラブワールドカップ2回

UEFAスーパーカップ2回

スペイン・スーパーカップ1回

勝率は約69.8パーセント

 

圧倒的な成績です。

ジダンの優れている点はカリスマ性・人心掌握・状況を見る目の3点です。

おそらくどれか一つでもかけていたらレアルの監督としてここまでの成績を残せなかったでしょう。

ジダンは間違いなくレアルで最も成功した監督と言えるでしょう。

 

後任監督は?

英のブックメーカーではこのようになっています。

ヴェンゲル4倍

コンテ5倍

ポチェッティーノグティ7倍

ヨアヒム・レーブ11倍

アッレグリ13倍

シメオネ23倍

 

一番人気は意外にもヴェンゲルのようです。見てみたい気もしますが近年のアーセナルの低迷などを見ると実現の可能性はあまり高くない気がします。

コンテ・ポチェッティーノはレアルの監督を率いるのは荷が重い気がします。コンテは人心掌握に不安がある上にポチェッティーノはまだ若くレアルの特大のプレッシャーに耐えることが出来そうにないからです。

この中では管理人としてはレーブを選ぶます(現実的には厳しいですが)

ドイツ代表監督として経験・実績で優れているうえにプレッシャーに耐えうるメンタルも持っていると考えているからです。

 

いずれにせよ次の監督は絶大な重圧を背負っての指揮になりそうです。

 

今回の辞任によって苦境に立たされたレアル。

後任監督でこれからの未来は大きく変わっていきそうです。

 

 

 

 

日本代表W杯メンバー発表!

先ほど日本代表のW杯最終登録メンバー23人が発表されました。

管理人の予想はこちらです。

nogia0810.hatenablog.com

 

発表されたメンバーはこちら

▼GK
川島永嗣FCメス/フランス)
東口順昭ガンバ大阪
中村航輔柏レイソル

▼DF
長友佑都ガラタサライ/トルコ)
槙野智章浦和レッズ
吉田麻也サウサンプトン/イングランド
酒井宏樹マルセイユ/フランス)
酒井高徳ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源鹿島アントラーズ
遠藤航浦和レッズ
植田直通鹿島アントラーズ

▼MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
本田圭佑パチューカ/メキシコ)
乾貴士(エイバル/スペイン)
香川真司ドルトムント/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪
原口元気デュッセルドルフ/ドイツ)
宇佐美貴史デュッセルドルフ/ドイツ)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
大島僚太川崎フロンターレ

▼FW
岡崎慎司(レスター/イングランド
大迫勇也(ケルン→ブレーメン/ドイツ)
武藤嘉紀マインツ/ドイツ)

 

予想は外れてしまいましたがある程度想定内のメンバー選考でした。

遠藤の名前が呼ばれた瞬間外れるのは井手口・乾・岡崎の3人のうちの誰かだと思いましたが井手口が落選。

乾と岡崎のコンディションは本戦までに向上するという考えのようです。

ハリル前監督の下で急成長した井手口が外されるのも皮肉。

 

ここでブラジルW杯のメンバーと比較。

▼GK
1 川島永嗣スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12 西川周作(浦和)
23 権田修一FC東京

▼DF
2 内田篤人シャルケ/ドイツ)
3 酒井高徳シュツットガルト/ドイツ)
5 長友佑都インテル/イタリア)
6 森重真人FC東京
15 今野泰幸G大阪
19 伊野波雅彦(磐田)
21 酒井宏樹ハノーファー/ドイツ)
22 吉田麻也サウサンプトンイングランド

▼MF
7 遠藤保仁G大阪
14 青山敏弘(広島)
16 山口 蛍C大阪
17 長谷部誠ニュルンベルク/ドイツ)

▼FW
4 本田圭佑ミラン/イタリア)
8 清武弘嗣ニュルンベルク/ドイツ)
9 岡崎慎司マインツ/ドイツ)
10 香川真司マンチェスター・U/イングランド
11 柿谷曜一朗C大阪
13 大久保嘉人(川崎)
18 大迫勇也1860ミュンヘン/ドイツ)
20 齋藤 学(横浜)

なんと11人も同じメンバーです。

協会の強化方針が上手くいっているとは到底思えません。

 

 

正直メンバー選考に納得がいかない点もありますがそれを今更言っても何も始まりません。

選ばれたメンバーの活躍と日本代表の勝利を祈っています。

日本代表W杯メンバー大予想

いよいよ今日発表になる最終登録メンバー23人。

今回はその選考を予測したいと思います。

 

当確

川島・東口・中村

GKはもともと3人しか選んでいないためこの3人で確定でしょう。

吉田・槙野・長友

ガーナ戦でもまずますのプレーを見せた吉田と槙野。

長友は好調をアピールしました。

長谷部・大島・柴崎・宇佐美

ガーナ戦はイマイチでしたが頼れるキャプテンは外せません。

大島と柴崎はアピール成功でしょう。

宇佐美はまずまずのプレーだったが西野監督は攻撃の軸と考えている。

大迫

大迫は安定したポストワークを披露。

 

ほぼ当確

酒井(高)・昌子・植田

酒井はガーナ戦でアピール成功。

昌子と植田はCBの人数を考えても外れることはなさそうです。

原口・本田

原口は慣れないポジションで苦労するも右サイドは人数が少なく外せない。

本田はコメントから外れることはないでしょう。

武藤

決定機を外す場面もありましたが持ち味は出ていました。

 

ボーダーライン

遠藤・酒井(宏)

両者とも出場機会を得れず。酒井は怪我の影響もあるのか。

山口・井手口・三竿・香川・乾

山口は相変わらず不用意な横パスが目立つ。

コンディションに不安のあった井手口は持ち味のダイナミズムを発揮できず。

ゲーム形式の練習でもサブだった三竿は厳しいか。

こちらも同様の不安を抱える香川はサイドでの起用もありアピール失敗。

乾は怪我が治っていなければ落選にせざるを得ません。

岡崎・浅野

怪我を抱える岡崎は効果的な動きを見せられず。

浅野は出場機会もなく厳しいか。

 

以上から考えると落選するのは浅野・三竿・遠藤と予想します。

個人的には本田・岡崎・原口⇒堂安・伊藤(達)・中島に変えてほしいですが

 

今日の16時に運命の発表です。

 

日本代表vsガーナ代表(5/30) 採点のみ

 

先ほど終了した日本VSガーナの選手採点をします(10点満点)

試合内容については後日に詳しく書きます。

前半

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 後半14分まで

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後半14分~31分

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後半31分以降

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川島 5.0点 活躍の場が少なかった。失点はノーチャンス。

吉田 5.0点 全体的に落ち着いてプレー。

長谷部 4.5点 クラブとは異なり中央としての安定感がなかった。

槙野 4.5点 失点に繋がるファールを犯す。

原口 4.5点 慣れないポジションに苦労。ピッチの幅を確保できず。

山口 4.0点 不用意なパスが散見。

大島 5.5点 試合を通してリズムを作る。

長友 6.0点 スタミナを生かした上下動で左サイドを支配。

本田 4.5点 後ろ向きのプレーが目立つ。

宇佐美 5.0点 攻撃の軸としてプレーも波が目立つ。

大迫 5.5点 相変わらず安定したポストプレーを見せる。

酒井(高) 5.5点 WBとして意外な適性を見せる。

香川 4.0点 後半直後はまずまずも終盤は慣れないサイドで存在感が消える。

柴崎 6.0点 攻撃面で輝きを放つ。

岡崎 4.5点 効果的な動きを見せられず。

武藤 5.5点 動きは良かったものの決定的なチャンスを生かせず。

井手口 4.5点 プレータイムが短く存在感を発揮できず。

以上速報でお伝えしました。

詳しくは後日書きます。



トロロッソホンダを取り巻く状況

トロロッソホンダとなっての初シーズンはまずまずのスタート。

初めてのPUアップデートが予測されるカナダGPを前に最近のトロロッソホンダを取り巻く状況について書いてみたいと思います。

 

ハートレーはシート剥奪か?

シーズン序盤不振に苦しむハートレー。獲得したポイントはわずか1ポイントです。不運も多いので同情の余地もありますがガスリーとの差は歴然と言わざるを得ません。これは予選・決勝どちらにも言えることです。

マーク・ウェバーもこのようにコメントしてます。

「彼はできる限り長くシートをキープし、自分にF1で仕事をしていく能力があることを示したがっている。彼にとって、現時点では自分自身を証明し、その勢いを掴むのは厳しい状況となっている」

「ドライバーとして、そのギャップを埋めなければならないし、状況をまとめて、自分の周りにチームを得て、結果を出していかなければならない。だが、それができるかを人々は見ているし、彼は顕微鏡でのぞかれていることを知っている」

後任にもウェーレイン・ローゼンクビストなど具体的な名前が挙がっています。

一方のハートレーはこのようにコメント

「それを聞いて驚いたよ。僕には契約がある。本当に驚いたよ」

「F1では常に多くの噂があるし、ドライバーとしてはあまりそのようなものは読まない方が得策だ」

「自分がチームプレイヤーであることはわかっているし、舞台裏で非常に懸命に作業している。自分にもっと実力があることはわかってる」

「人々はF1でかなり短い記憶しか持っていないときがあると思う。状況はあっという間に過ぎていくし、1週間で完全に違ったストーリーになっていることもある」

「多くの批判家がいるけど、ドライバーとして最大の批判家は自分自身だ」

もう少し猶予はありそうですが早く結果を出さないといけない状況であるのは確かです。

 

レッドブルホンダ実現なるか

今のF1回で最も話題になっているレッドブルホンダの可能性について。レッドブルサイドはカナダでのPUアップデートを見てから判断する考えのようですがルノーは現状に苛立ちを隠せません。

ルノーのアビテービルは次のようなコメントを出しました。

レッドブルは責任感を持って行動すべきだ」

「彼らはすでに必要なデータはすべて持っている。私には彼らの曖昧な振る舞いが理解できない。彼らはカナダまで待つことを望んでいるが、モントリオールのレース後の月曜日に明らかになる事実などないだろう」

「彼らはホンダを望み、ルノーを待たせている。だが、我々は無期限に待つことはできない」

「我々のチームはレッドブルと一緒の方が進歩を遂げてきたし、3年間を費やしてきた。だが、いつか我々はこのコネクションを立たなければならない」

「今年、来年以降、レッドブルは我々を引き続き助けることはできるが、別々に認識される必要があるときがいずれやってくる」

メルセデスフェラーリレッドブルにエンジンを供給することは想像できないと思うし、ルノーもそうしないという考えに慣れる必要がある。我々はエンジンのサプライヤーだったそれらの時代にさよならを言うことになるだろう」

かなり苛立ってるように見えるコメントルノーとしても早めに結論を出してくれないとこれからの開発に支障が出ます。一方のレッドブルからすると回答期限を少しでも長くしたいでしょう。

レッドブルが悩んでいる理由は「ホンダPUにして勝てるのか」という一点のみです。シャシーが最も優れているのは間違いないです。モナコでも証明されました。あとはPUだけです。

ルノーかホンダか

難しい二者択一に迫られています。

ホンダ側からすると供給チームが増えるためより多くのデータを手に入れることができる一方で「勝てるエンジン」をより求められる環境になるとともに相当な重圧がのしかかるでしょう。

 

まずまずのスタートを切ったものの問題が山積のトロロッソホンダ。

これからの選択が未来を大きく変えると思うので注目ですね。