スポーツのち晴れ

スポーツを軸にあれこれ書くブログです。

トロロッソホンダを取り巻く状況

トロロッソホンダとなっての初シーズンはまずまずのスタート。

初めてのPUアップデートが予測されるカナダGPを前に最近のトロロッソホンダを取り巻く状況について書いてみたいと思います。

 

ハートレーはシート剥奪か?

シーズン序盤不振に苦しむハートレー。獲得したポイントはわずか1ポイントです。不運も多いので同情の余地もありますがガスリーとの差は歴然と言わざるを得ません。これは予選・決勝どちらにも言えることです。

マーク・ウェバーもこのようにコメントしてます。

「彼はできる限り長くシートをキープし、自分にF1で仕事をしていく能力があることを示したがっている。彼にとって、現時点では自分自身を証明し、その勢いを掴むのは厳しい状況となっている」

「ドライバーとして、そのギャップを埋めなければならないし、状況をまとめて、自分の周りにチームを得て、結果を出していかなければならない。だが、それができるかを人々は見ているし、彼は顕微鏡でのぞかれていることを知っている」

後任にもウェーレイン・ローゼンクビストなど具体的な名前が挙がっています。

一方のハートレーはこのようにコメント

「それを聞いて驚いたよ。僕には契約がある。本当に驚いたよ」

「F1では常に多くの噂があるし、ドライバーとしてはあまりそのようなものは読まない方が得策だ」

「自分がチームプレイヤーであることはわかっているし、舞台裏で非常に懸命に作業している。自分にもっと実力があることはわかってる」

「人々はF1でかなり短い記憶しか持っていないときがあると思う。状況はあっという間に過ぎていくし、1週間で完全に違ったストーリーになっていることもある」

「多くの批判家がいるけど、ドライバーとして最大の批判家は自分自身だ」

もう少し猶予はありそうですが早く結果を出さないといけない状況であるのは確かです。

 

レッドブルホンダ実現なるか

今のF1回で最も話題になっているレッドブルホンダの可能性について。レッドブルサイドはカナダでのPUアップデートを見てから判断する考えのようですがルノーは現状に苛立ちを隠せません。

ルノーのアビテービルは次のようなコメントを出しました。

レッドブルは責任感を持って行動すべきだ」

「彼らはすでに必要なデータはすべて持っている。私には彼らの曖昧な振る舞いが理解できない。彼らはカナダまで待つことを望んでいるが、モントリオールのレース後の月曜日に明らかになる事実などないだろう」

「彼らはホンダを望み、ルノーを待たせている。だが、我々は無期限に待つことはできない」

「我々のチームはレッドブルと一緒の方が進歩を遂げてきたし、3年間を費やしてきた。だが、いつか我々はこのコネクションを立たなければならない」

「今年、来年以降、レッドブルは我々を引き続き助けることはできるが、別々に認識される必要があるときがいずれやってくる」

メルセデスフェラーリレッドブルにエンジンを供給することは想像できないと思うし、ルノーもそうしないという考えに慣れる必要がある。我々はエンジンのサプライヤーだったそれらの時代にさよならを言うことになるだろう」

かなり苛立ってるように見えるコメントルノーとしても早めに結論を出してくれないとこれからの開発に支障が出ます。一方のレッドブルからすると回答期限を少しでも長くしたいでしょう。

レッドブルが悩んでいる理由は「ホンダPUにして勝てるのか」という一点のみです。シャシーが最も優れているのは間違いないです。モナコでも証明されました。あとはPUだけです。

ルノーかホンダか

難しい二者択一に迫られています。

ホンダ側からすると供給チームが増えるためより多くのデータを手に入れることができる一方で「勝てるエンジン」をより求められる環境になるとともに相当な重圧がのしかかるでしょう。

 

まずまずのスタートを切ったものの問題が山積のトロロッソホンダ。

これからの選択が未来を大きく変えると思うので注目ですね。