スポーツのち晴れ

スポーツを軸にあれこれ書くブログです。

2018年 F1モナコGP 決勝 トロロッソホンダ奮闘記

久しぶりの更新です。

予選ではガスリーが見事にQ3に進出しました。

決勝でもポイント獲得の期待できるレースです。

 

見事なドライビング
予選10番手のガスリーが5列目から予選16番手のハートレーは、前車のグリッドダウンペナルティーにより15番手に繰り上がり8列目からのスタート。ガスリーは予選Q2で使用したハイパーソフトタイヤ、ハートレーが新品のハイパーソフトタイヤでスタートしました。

スタートが重要なモナコ。スタート直後の第1コーナーで10番手を守ったガスリーは、そのまま順調に周回を重ねます。ハートレーは、スタート直後に他車と接触しフロントウイングにダメージを追いますが15番手をキープ。

ハートレーは13周を終えてピットインしてウルトラソフトタイヤに交換。一方のガスリーは見事なタイヤマネージメントでピットインを引き延ばします。上位陣はハミルトンにつられる形でピットイン。その結果23周目には6番手に浮上し、その後も自身のレースベストラップを更新するペースで走ります。タイヤにやさしい走り。

 

どこまでツキがないのか

37周目にようやくガスリーはピットイン。スーパーソフトタイヤに交換します。このピットインにより10番手にポジションを落としましたが、その後はペースを上げて差を詰めます。上位陣のピットインによって順位を上げると7番手争いをしていたアロンソがギヤボックストラブルでリタイヤします。この結果7番手になったガスリー。しかし後ろからヒュルケンベルグとフェルスタッペンが猛追してきます。守り切れるのか。

一方レース中盤から11番手を走行していたハートレーは後ろを走るルクレールガブレーキを失いクラッシュしてしまいます。鳥やら車やらとにかくツキのないハートレー。マそのままリタイアになります。

レース終盤はずっと後続の2台と激しくバトルしていたガスリーはなんとか2台を抑えて7番手を守りきり、チェッカーを受けました。

 

コメント

ピエール・ガスリー (7位)
「初めてのモナコでのレースは、僕にとってキャリア2度目のポイント獲得となり、すばらしいレースになりました! 10番手からのスタートで厳しいレースになると予想していましたが、マシンは驚くほど速かったです! 序盤はタイヤに気をつけながら走りましたが、マシンの調子がとてもよかったので、周囲にライバルがいない状況では猛プッシュすることができました。モナコではオーバーテイクが難しいことが分かっていたので、タイヤ交換後に他車より前でピットアウトした後は、背後のヒュルケンベルグ選手を懸命に抑えて走りました。レース終盤はタイヤの磨耗も激しかったので、ミスをしないように集中し、気をつけて走行しました。簡単なレースではありませんでしたが、7位を獲得することができ、素直にとてもうれしいです!」

ブレンドン・ハートレー (リタイア)
「15番手からのスタートでしたが、いいスタートを切ることができたと思います。しかし、残念なことに、オープニングラップのターン5でフロントウイングにダメージを負ってしまいました。それが原因となり、ダウンフォース不足でタイヤの磨耗が早く、難しい状況になりましたが、ウルトラソフトタイヤを最後まで効果的に使うことができました。ポジションアップするために早い段階でピットインをする作戦を取り、レース終盤ではサインツ選手をオーバーテイクしてポジションアップすることに成功したのですが、ザウバーのマシンに後ろから追突されてしまいました。レース終了後にルクレール選手と話し、彼がブレーキにトラブルを抱えていたことを知りました。とても残念な結果ですが、それがモナコなのだと思います。このレースウイークはFP1からとても調子がよかったのですが、結果としてうまくまとめることができませんでした。自分の走りには満足していますが、満足いく結果につなげられず残念です」

フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
「まず初めに、レッドブルレーシングの優勝、おめでとうございます! リカルド選手は誰よりもすばらしい走りを見せてくれましたし、レッドブルが伝統のモナコで勝利を手にしたことをうれしく思います。我々は木曜日から調子がよく、手応えを感じていたのですが、予選ではすべてを出し切ることができませんでした。しかし、重要なのはレースです。ピエールはレース序盤からうまくタイヤをマネージメントし、7位フィニッシュというすばらしいレースを見せてくれました。彼にとってモナコでのF1初レースにもかかわらず、それを感じさせないタイヤのマネージメント力をみせてくれたおかげで、ハイパーソフトタイヤで長く走ることができました。戦略も成功し、ピットインを遅めにしたおかげで7位にポジションアップできました。ブレンドンはあと少しのところでポイントを獲得できたのですが、残念なことにルクレール選手に背後から追突され、リタイアとなってしまいました。次戦のカナダGPでも今回のようなパフォーマンスが発揮できるよう、チーム一丸となって努めたいと思います」

田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
「昨日のFP3や予選でもいいパフォーマンスを見せていましたが、今日の決勝でもその流れを維持し、ポジションアップが難しいここモナコで予選結果を上回る形でレースを終えることができました。今日の結果はチーム全員の努力と、ガスリー選手の素晴らしいドライビングのおかげだと思います。PUとしては予選、レースともに特殊なモナコのトラックに合わせたセットアップをまとめきり、週末を通してトラブルフリーで乗り切ったことは良かったと感じています」

出典元:https://f1-gate.com/tororosso/f1_42773.html

 

見事ポイントを獲得することのできたトロロッソホンダ。

今回のポイントはガスリーの腕のおかげです。

次戦のカナダではいよいよアップグレードPUが投入されるようです。

厳しい戦いにはなると思いますがレッドブルホンダ実現に向けてもいいレースになることを期待しましょう!