スポーツのち晴れ

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トゥヘルがPSGの新監督に就任へ

フランスのTV局が監督トーマス・トゥヘルのPSG監督就任を報じました。

PSGとの契約期間は2年間+1年間の延長オプションのようです。

 

マインツ時代は岡崎、そしてドルトムント時代は香川を指導したことで日本でも有名なトゥヘル。若手の積極登用や戦術面での緻密さ、徹底した食事管理などで有名で特に若手を育てる能力はかなり高いと言えます。

一方で記者会見で選手を批判するなどストレートにモノを言う性格、不可解な選手起用などもあり、ドルトムント時代はシュメルツァーフンメルスと良好な関係ではなく、ヴァッケCEOとも対立して退任するなどチームをまとめる力には欠けていると言わざるを得ません。

 

個人的にはトゥヘルがPSGの監督に向いているとは思いません

PSGに求められているのはトゥヘルに欠けているチームをまとめる力です。若手の起用や戦術は重要ではありません。若手を育てるよりも優秀な選手を買い、戦術を細かく決めることよりも選手を気持ちよくプレーさせることが最も大事なチームだからです。

ほっといてもリーグ戦の優勝はほぼ確実です。PSGが欲しいのはCLただ一つ。そしてPSGがCLを取るのに足りないのはメンタリティーや結束力です。若手や戦術の問題ではありません。ネイマールがいる時点で戦術の話は無駄ですし今のメンバーならば個の力でどんなチームであっても倒せます。

要はPSGで戦術を機能させることはほぼ不可能だからチームをまとめられる監督を招聘すべきだったということです。

エメリがネイマールを押し付けられたようにトゥヘルも同じような目にあうでしょう。イサクの件であれだけ怒ったトゥヘルが我慢できるとは思えません。

 

スター軍団を束ねたことのないトゥヘルがいきなりチームを一枚岩にすることができるとは思えないですし、エメリの時と同じ轍を踏む気がしてならないのはおそらく自分だけではないはず...