スポーツのち晴れ

スポーツを軸にあれこれ書くブログです。

ヴェンゲルお疲れ様でした

とうとうこの時が来ました。

ヴェンゲルの退任

 

コメント

www.arsenal.com

 日本語訳

「クラブと慎重に話し合い検討した結果、シーズン終了後に退任するのが正しいと感じた」

「思い出に残る数年間、このクラブに奉仕できたことに感謝している。私は、全力でコミットし、完全な誠実さを持ってクラブを管理してきた。このクラブを特別な存在にしてきたスタッフ、選手、ダイレクター、ファンに感謝したい。サポーターには、チームを後ろから力強く支えることをお願いしたい」

アーセナルを愛する全ての人へ。永遠の愛とサポートを。アーセン・ヴェンゲル

 

最近ではエミレーツでは毎試合のように”WENGER OUT”の横断幕を目にし、個人的もそろそろ潮時かと思っていたのですが、やはり本当にやめるとなると悲しいものです。

ちなみに管理人が海外サッカーを好きになったきっかけもアーセナルでした。

ファンペルシー・セスク・ナスリが生み出す華麗な攻撃に魅了されて海外サッカーを好きになりました。その後はチームの方針に不満を感じ徐々に心が離れていきましたがあの華麗な攻撃はいまだに忘れられません。

 

アーセナルでの功績

クラブ創設以来初めてイギリス国外から監督として迎えられたヴェンゲル。

1997-98シーズン、イギリス国外の監督として初のプレミアリーグ優勝を果たす。この時のプレミアリー具とFAカップの2巻はクラブ史上2度目。

2001-02シーズン、再び2冠を達成した。リーグ戦はアウェー無配(ホームでは3敗)で、さらに38戦すべてで得点するという成績を残した

2003-04シーズン、26勝12分0敗でシーズン無敗優勝を達成。その後も2004年10月、マンチェスター・ユナイテッドに敗れるまでリーグ戦49試合を負けなしで走り続けた。

2005-06シーズン、UEFAチャンピオンズリーグで決勝に進出した

2009年10月に1934年から1947年まで指揮を執ったジョージ・アリソン監督の在職期間4748日を抜いてアーセナルで最も長く監督の座にあった指揮官となる。

2014年3月22日にチェルシーとのリーグ戦でアーセナル在任通算1000試合を達成。2013-14シーズン、FAカップで9シーズンぶりのタイトルを獲得。

2017年5月28日、アーセナルは13回目のFAカップ優勝を達成した。この優勝により、ヴェンゲル個人のFAカップ優勝は7回となり、FAカップの最多優勝監督となった。

プレミアリーグ:823試合(473勝199分151敗、勝率57.5%)
・FAカップ:109試合(73勝22分14敗、勝率67.0%)
リーグカップ:73試合(42勝9分22敗、勝率57.5%)
コミュニティシールド: 9試合(6勝2分1敗、勝率66.7%)
チャンピオンズリーグ:177試合(83勝41分53敗、勝率46.9%)
チャンピオンズリーグ予選:14試合(13勝1分0敗、勝率92.9%)
ヨーロッパリーグUEFAカップ時代も含む):23試合(14勝5分4敗、勝率60.9%)

 

これだけ見ても素晴らしい功績ですが、ヴェンゲルの功績は数字で表せるものだけではありません。

選手の獲得にはデータを重視し、食生活を改善。

アカデミーを整備して優秀な若手たちを次々と世界的な選手に育て上げる(アンリ・ヴィエラ・ピレス・セスクなど)とともにクラブの経営を安定させる。

またエミレーツへの移転による借金によって毎年選手を放出しなければならなかったにもかかわらず、CLに19年連続で出場。

このように列挙するとあらためてそのすごさが伺えます。

 

一方で近年は選手補強にあまりお金を費やさない方針によって他のメガクラブから後れを取ったり、持ち前の攻撃的サッカーの弱点が一向に改善されないなど多くの人が不満を持っていました。

時代の最先端だったヴェンゲルもいつの間にか時代遅れに。

そしてクラブはヴェンゲルと別れる決断を下しました。

 

晩年は成績不振に陥ってしまいましたが、それでも彼のこれまでの功績が色あせることはありません。

 

後任監督にふさわしいのは

ではヴェンゲルの後に監督につくのはいったい誰でしょう

主な候補

ヨアヒム・レーヴ(現ドイツ代表指揮官)

マッシミリアーノ・アッレグリ(現ユヴェントス指揮官)

ドメニコ・テデスコ(現シャルケ指揮官)

ユリアン・ナーゲルスマン(現ホッフェンハイム指揮官)

レオナルド・ジャルディム(現モナコ指揮官)

ブレンダン・ロジャース(現セルティック指揮官)

ミケル・アルテタ氏(マンチェスター・シティアシスタントコーチ)

マヌエル・ペジェグリーニ

ルイス・エンリケ

カルロ・アンチェロッティ

パトリック・ヴィエラ

ティエリ・アンリ

噂の段階なのでかなり色んな監督の名前が上がります。

ファーガソンの後のユナイテッドの迷走を考えると後任は経験のある監督がふさわしいと思います。アッレグリアンチェロッティ辺り。ヴィエラをヴェンゲルは推しているそうですが経験不足が心配です。

個人的にはチームを途中からでも立て直す力のあるアッレグリが最もふさわしいと思います。チェルシーも狙っていると思うので争奪戦になるのは必須ですが。

いずれにしても後任監督はかなりの重圧がのしかかるでしょう

 

 ここまでヴェンゲルの功績について書いてきました

ヴェンゲルが積み上げてきたものはサッカー界の財産です。

今後どのように過ごすのか分かりませんが(日本代表の監督はお勧めしません)これからの未来に幸運がある事を祈っています。